嬉しい日になった
画期的な日だった
なので日本酒を4杯も飲んでしまった…かなりヤバい…滝汗
今野製作所板金事業部と板金加工専門エーアイエスがついにコラボしたのだ
同業はライバルだ!なんて言うのは時代遅れだ!
同業だからこそ手を組んで、お互いの苦手なところを補い
得意なところを披露する
なんてことがこれからの時代の同業の形だろう
自分のところのノウハウは秘密だ!なんて金玉の小さいこと言ってると
時代から取り残されるかもしれない
ていうか?ライバルは外国から黒船に乗って攻めてくるのだ
それに打ち勝つためには
同業同士が手を組んで、協力し合い、チームになることだ
今野社長と石岡社長は素晴らしい
お互いの手の内を証して、同業のチーム一丸を目指している
やっぱり懐のデカい経営者だ
私はそんな画期的な日に参加できて幸せだ!
私は何もできないテキトーな人間だが
素晴らしい経営者の出会いを目の前で見ると感動して
日本酒が進み
人の話はほとんど聴いていなかったが
今日はいい日だ
今日はいい日だ
と頭の中で繰り返していた
この仕事について本当に幸せだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!滝汗
最近、アイデアが湧き出てくる…汗
そして、ほとんどくだらない、今すぐに役に立たないアイデアばかりで
かなり素晴らしいと思っている
今すぐ、世の中に役に立つアイデアが浮かぶなんて、なんか胡散臭い
嘘くさい
なんだこりゃー!
こんなの変…
みたいなガラクタ山の中から、こいつは世の中の役に立つみたいなのが理想だ
よく会議で良いことばかり言うやつは信用ならないみたいな感じで
クダラネーと言われながら、必要なアイデアが生まれてくる
正しいことを聴くのはとても辛い
もっともらしいことを並べられるのはとてもつまらない
そんな暇があるなら
くだらない口から出まかせを連発していたほうが優しくて楽しい
私は人からテキトーだよね!言われるのが大好きだ
とても楽しい
私はまだ世の中に本当に役立つサービスを完成させていないが
日々のくだらないアイデアを連発して
山積みにして
いつかそれスゲーよ三井さんと言われてみたいものだ!
(滝汗)
もうすぐゴキブリ道場だ!
ひな祭り前夜祭の3月2日に行われる!
昨年第1回が開催されかなり、気持ち悪いと言うことで、2人の方しかいらっしゃらなくて
かなり凹んだが、参加された2人が「価値観が一瞬に変わった!」と絶賛したため
仕方なく第2回目を開催すると
なんと!
驚くことに!10人以上のお申し込みが殺到し
事務局は暇過ぎててんてこ舞い
ゴキブリ道場!実は来てるな!と実感
口コミで全国に浸透することは決してないだろうと確信している
確実に勇気のスイッチが入ると思う
女子の参加を熱望したい!
表参道の朝は快晴!
昨日はハーマンアカデミーの卒業式にゲスト出演させていただいた
しかし、ほとんど女性で、しかも綺麗な人が多かったので、いつもよりテンションが1.7倍に膨れ上がり
緊張して、何を言っているのかほとんど分からず、完全に失敗に終わった…
せっかく友達になった永松学長に誘っていただいたのに・・・・・トホホ
そのへんもう一人のビックなゲストはやっぱり違う!
フラガールのプロデューサーの李鳳宇さんは落ち着いていたし、良いこと言うよなーと言う感じだった
映画つくりの舞台裏を面白おかしくお話しされていた
フラガールのできるまでの構想の話は実に面白く感激した
時代が変わっても変わらないものがある
それを伝えたかったと言う熱いメッセージが込められていたんだとうなづけた
同じゲストでも品格と質がこうも違うと、呆れてものが言えない・・・
やっぱり一流の人は何か違う!そんな風貌を醸し出していた
しかし、ハーマンアカデミーがいったい何をやっているのか?
さっぱり分からず参加したが、卒業式に参加してやっと理解できた
病気の原因は自分にある
自分の中の可能性がそれを治す
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なんだ強み引き出しと一緒じゃん
ターゲットが医療関係の方だが
本質は同じだった
それにしても永松学長は芸達者だ、卒業生をピアノと歌で送り出していた
生徒を大切にしている証だ
私もヤマハ音楽教室におっさんになってから通ったが途中で飽きてしまった
動機がモテたかったから・・・・・
そんなんじゃ続かねーよなー・・・・やっぱり…トホホ…
俺もまたピアノ頑張ろうかなー
私は長男を早くに亡くしているので、一般の方の同年代より
生きる意味を少しだけ知っていると思っている
50代も半ばになるとあとどれくらい生きられるかな?とか考え始める頃だが
私はそのことを早くから考えていた
こんなに早く死んでしまう人がいるんだなーと自分の息子の死を客観的に見ていた自分がいた
どこか他人事にしないと、とても耐えられない気がしたのかもしれない
私もまだ30代前半で女房は20代前半だった
深く悩んでしまうと深みにはまる気がして
私は当時設立した会社に没頭した
とにかく仕事に集中し、そのことを忘れようと必死に耐えていた
いつもの自分らしく生活しようと無理をしていた
でもそれはどこかぎこちなく、頑張ってる感が前面に出て幼気な感じがしていた
三井さんは強いよねーと言われるのを希望している就活生のようだった
しかし、生きるとはそんな平面的な上っ面なことではなく
深い深い泥の中にあることを密かに理解していた
私は強くなんかない、とても弱い人間で
本当はボロボロ泣き崩れたかったのだ
仕事が終わり夜の街に一人出かけて、カウンターでうなだれ家の近くの公園でわんわん泣いたのを憶えている
そして何もなかったように帰宅して笑顔を振りまいていた
仕事も一日も休まず黙々と働いた
そして、スイッチが切れてしまったのだ
私は持病の椎間板ヘルニアが悪化し、全く動けなくなってしまった
気持ちと体が別々のものに感じ、もうどうにでもなれ!と言う気持ちだった
本当は弱い自分を出したかったのに出せない
それを体は知っていたのだ
体は正直だ
お前は弱いよ!倒れてしまえ!と信号を送ったのだ!
しかし、全く動けなくなり手術をしなければならない状態になると
なんだ!しょうがねー
仕方がねーなーとなり
こんな感じでも生きて行くしかねーなーと言う気持ちになってきたのを憶えている
生きるっていったいなんだよ!
私は常にそのことと向き合い、20年以上経っても365日1日も休まず息子の死の意味を考えている
教えて欲しい
生きるってなんだよ!
でも答えなんかどこにもなく、常に生きると向きあい、考え込んでしまう
そして、朝になり、ヨッコラショと立ち上がり仕事に出かける
どんな状況でもどんな苦しい環境でも
そろそろやりますか!と一歩踏み出すことしかできない
でももしかしたら生きるとは
そんなことなのかもしれない
ビル施設運営管理の大手株式会社信徳様に弟子の野崎君を連れて行っているが
信徳の社員を見れば分かる!成果が出始めている
強みを活用して業務にあたる行動が目につき始めた!
全体の構成は私が決めているが、強みを引き出すパートは野崎君に任せてみた
思っている以上の力がついているようだ
私よりも良いかも
何が?
弱さがある
気の弱さが前面に出ていて、引き出される側が有利に働いている
結局人間は人の弱さが気になる動物
弱さを出せる人は、勇気がいる
私は弱そうに振る舞っているが、10年放浪したり、1回会社を潰したり、子供が死んだり、病気で長く入院したりした経験が
実は心臓に毛が生えてしまって・・・・ダメだ…
その点野崎君は純粋で経験も浅く、すべてが順調に来ている不安定な弱さがある
そこが人の心をとらえ始めている
その姿を私は見た!
私は彼が信徳の社員を一人一人引き出している姿を見て呆然とした
いい引き出しだった
と
その同時にこれは継承できるノウハウなんだと確信した瞬間だった
弟子は育つ
弟子は育てる
*それにしても信徳の荻野係長は素敵な方だ…汗
ヤル気なんてものは元々どこから誰かが持ってきてくれるものではない
ヤル気なんて最初から出ない
それが人間なんじゃないだろうか?・・・
生まれた時からヤル気が勝手に手てくる奴なんか気持ち悪い・・・
だから今日はやる気が起きないなー
今日はテンション上がんないなー
と言う日は、あー人間の実感を味わえてるなーとなる
やったー!俺も人並みだー
なんて感じなんじゃないだろうか?
よしよし!ヤル気が起きない俺は結構イケてるなーと嬉しくなる
そんな時に無理してセミナーに行ったり
やる気の出る本なんてものを真剣に読んでも
何の関係が無いと私は思うし、無駄だと思う
元々ヤル気は出るものじゃなくて
元々ヤル気は出すもの
だからやる気が出ない時は出せばイイ
それだけのことだ
でも「その出し方が分からなくて困っているんです!」と逆ギレする人が多いけれど
そんな人は元々誰かが起こしてくれると思っている人だ
答えを求めている人だ
ヤル気の出し方は誰にも教わることができない
自分で出すしかない
セミナーや啓発本はヒントはくれるが答えはない
答えなんか出たらおかしい
ちなみに私もやる気が出ない時がたくさんある、今日も実はそうだ
そんな時はどうするか?
私は決まって
やったー!万歳!万歳!出すことができない
出すことをサボっている自分を褒めることにしている
少し出すのを休んでいる自分を讃えることにしている
そうだよなー
そんなにしょっちゅう出していると疲れるよなーよしよし!サボれサボれ!
そうすると決まって落ち着きを取り戻し
やっぱそろそろヤル気出しますかーとなる
結局出さないでサボっていても、結局最終的には出さないといけないことが分かっているからねー
ヤル気を出さないと結局疲れるし
何も始まらない
何も進まない
ヤル気は出すものだからと言うことが原理原則で決まっているので
仕方がないことなのだ
さー!全国の私と同じヤル気の起きない人!
ヨッコラショと立ち上がり、ヤル気を出すことにしよう!
銀座本店「久兵衛」に連れて行ってもらった
あーここテレビでよく見るところだ!てな感じ・・・・私には少し…いや相当敷居が高い
明らかに場違い
もう二度と来ることもないと思ったのでたくさんの観察と聞き込みをした!
まずは待ち合わせ場所がある、店内は平日にも関わらず予約で一杯なので
4階にお客様の控室みたいな場所がある、そこにはたくさんの器が並んでまるで博物館、魯山人の写真もあった
時間が来ていざカウンターに座ると馴染みの板さんが目の前で優しく微笑んでいた
俺の鮨を食え!みたいなイメージを持っていたが、まるで逆さまだった
現実は厳しい職人の世界があるのだろうが、それを全く感じさせない優しさがあった
私は思い切って板さんに聴いてみた「思ってたイメージと違うねー」
すると馴染みの板さんは「そういう店もあるんでしょうがうちは違います」
良かったらどうぞ!と言うのが基本方針だそうだ…汗
そしてもう一言付け加えた「気弱にやってます」
弱気ではない
気弱だ
ヤル気はあるが良かったらどうぞ!と言う優しい思いやりの気弱さ
痺れた・・・・・
弱くて良いんだ!私は強みの基本を想い出していた
いつも私は自分に言い聞かせていた「弱くて何が悪い?」その答えが少しだけ見えた気がした
セミナーで学生や求職者に対して「弱くても良いじゃん!」と言い切ってきたのを思い出し勇気をもらった
私は気分を良くし板さんにさらに聞いてみた
「笑顔が良いねー!疲れない?」
すると板さんは「全然」と答えた。そして付け加えた「だって楽しいからね」
楽しくないとお客様が楽しくない
そんな説明をされていた
私はいつものように緊張してビクビクして何も憶えていないが
鮨の味のことより板さんとのやり取りが終始心を動かされていた
私は「これ美味しいねー」を連発すると
板さんは嬉しそうに微笑んでいたが
「ホントに分かるのかなーこのオジサン!」と思っていたに違いない
正解!
私は高級鮨の味など分からない!
木綿豆腐なら少しだけ分かるが、鮨の良し悪しなんて分かるわけがない
周りのお金持ち風のお客さんみたいに年がら年中食べている人なら分かるが私には関係のない話だ
しかし
鮨の味は分からないが女房を連れてきてあげたいとは思っていた
夜は手を出せないのでランチに女房を誘っていつか門をたたきたい
そう遠くない日に!
昨日はNTT LS様で強み引き出し いい加減サポートをさせていただいた
研修を企画運営しているプロ集団だけに厳しい表情で私を観察していた
私はいつものように緊張して泣きそうにビビっていた…汗
12年毎日毎日人の強みを引き出し続けている私に新たなハートに火と付けてくれたLIVEだったことには間違いない
私が今やるべきことが部長の一言で見えてきたのだ
それは強みを引き出すと言うより
どうすれば適当適度いい頃合の関係に慣れる指導の仕方だった
組織に一人必ず適当適度いい頃合の関係に慣れる指導者いたらどんなに良いだろう?
そして、その人が次のその人を育てられたらどんなに良いだろう?
さすがは百戦錬磨の企画集団だ!
私のハートはボーボー燃え始めて火照っていた
自分のハートに火がつく瞬間が分かった
強み引き出しを発見した時と同じ感触だった
いい頃合を導き出す指導方法とその教科書だったのだ
難しいテーマをいただいたが
私にとってやらなければいけない最後の仕事だ
それはお客様のために尖がってしまえと言う信号だと私は感じ取った